リビングからキッチンサイドが丸見えの我が家、死角収納でスッキリ見えるように工夫をしています。
出窓には水切りかごや洗剤、小さいラックにキッチンバサミやハンドブレンダーなどのキッチン雑貨をごちゃごちゃと置いていますが、置き場所の工夫でリビングからはその雑然さは分かりません。実践例をご紹介します。
手前に大きなものを置いて目隠し、リビングから目に入るものはこだわる(水切りカゴ・ハイターを隠す)
キッチンサイド手前(キッチン正面から見て右)には、白い小さな木製のラックを置いています。(子どもが図工で作った木製棚。許可をもらってオフホワイト色に塗り替えました!)
その隣には水切りカゴ。ビルトインの食洗器を使用しているので、水切りカゴは奥行きをとらない小さなものにして、水切りカゴがリビング側から見えないようにしています。
奥の調理台にはシルバーの米びつ(5kg)を置き、その裏側に日本茶やコーヒーフィルターなどを入れた箱を置いています。こちらの箱もリビングからは見えません。籐のファイルボックスはハイターなどを収納していますが、出窓に置かれたラックのサイドを隠す役目も果たしています。
リビングから目に入るファイルボックス、棚の最上部の白いコーヒーキャニスター、調理台のシルバーの米びつなどはお気に入りのものを揃えました。
ハイターは詰替せずに背が高いファイルボックスに収納
漂白剤用の詰め替え容器はなかなか見つからないし(ネットでは結構なお値段)、詰め替えるのも匂いがキツそうなので、ハイターや泡ハイターは詰替えをしていません。
ハイターやシンクの洗剤などは、底にアルミシートを敷いた籐製のファイルボックスに立てて収納しています。ハンドソープのように液だれしないので、ファイルボックスが汚れることはありません。家で使っていなかったファイルボックスでしたが、背が高いのでハイターなどを隠すのにはぴったりでした。
普段使用するものは出しておく
普段飲むお茶や頻繁に飲むコーヒーなど、使用頻度が高いものはすぐに手にとれるようにしておきたいです。
米びつはシンク下に置くものもありますが、我が家はあえて目隠しのために調理台の上に米びつを置いています。毎日計量がすぐできて便利です。
出窓と梁の手前の空間スペースには、サイズを合わせてメルカリで購入した手作りのラックを2つ置き、ラップ類、ビニール袋、マジック、薬まですぐに取り出せるように収納しています。あらゆるごちゃつくものを置いていますが、リビング側からは全く見えません。
キッチンのスポンジ置きの工夫
シンクを洗うスポンジ置きは高さのないものをキッチンとカウンターの仕切りの真下に置いています。
メッシュ状のお皿洗いを使用していますが、こちらをかける場所は同じく仕切りの真下のシンク上部のスペースに、スポンジ置きの向きを変えて吸盤を吸着させて取り付けています。
そこにメッシュのお皿洗いをシンクにつかないようにぶら下げて乾燥させています。ファイルボックスのリビングから見えない側にはコップ洗い(水筒洗い)のスポンジをぶら下げています。
インテリアのヒントがたくさん
にほんブログ村 。