ゴールデンウィーク前、気が重いというか、面倒くさいなあと思ってきたことがありました。
それは、兜と5月人形を飾ること。
負担が大きいので、5~6年前に5月人形と大きな兜は飾らないことにして、ミニ兜だけを飾ることにしました。
そうしたら、気持ちがとっても楽になりました。
高さは兜鉢まで12㎝、風格を出すために、作札?は、大きな兜のものを飾っています💦
我が家には、長男のために両家の親から「そちらが兜ならこちらはお人形を買いましょう」というような感じで贈られた兜、鍾馗様、神武天皇、金太郎があります。
大変立派なものですが、兜や人形たちを収めた箱が我が家の収納スペースを埋め、寝室のクローゼットの下段は、ほぼ兜や人形などの節句関係の物で占められています。
そして、人形を出し入れする時は、手前の荷物をどかす必要があり一苦労でした。
次男が生まれたとき、兜・お人形は保管場所がないので…と丁寧に断ったのですが、私の母が次男に何も無いのは可愛そうということで、このミニ兜を贈ってくれました。
外箱は両手のひらに乗るサイズです。小さいけれど、桐の箱に入っています。
これなら出し入れのストレスを感じないで簡単に飾ることができますが、兜はいつまで(何歳まで)飾るものなのでしょう。
去年は受験生だったので、受験に勝つ、病気から守る(コロナ)という願いをこめて兜を飾りました。
2022年4月から、成人年齢引き下げなので18歳の次男は成人しています。
昔は元服を境にして5月人形は飾られなくなったようなので、今年は飾らなくてもよかったのかもしれません。
でも、まだまだコロナ禍だし、就活もあるし・・・。
さて、その後の人形をどうするか
親亡きあとの実家の片付けの負担をできるだけ子供たちにかけたくありません。
男子二人は、何も考えずに人形をポイポイしそうな気もします🙄
私がいろいろ動ける元気なうちにこれまでの感謝の気持ちを込めて人形供養をするつもりです。
インテリアのヒントがたくさん